さった峠の夕景と夜景（清水市）

＜2011年12月19日(月）＞
富士川鉄橋から三保の松原をまわり、最後に富士山と駿河湾を眼下に望む東海道の景勝地「さった峠」に行きました。
広重の東海道53次の由比宿と興津宿の間にある峠で、戦国時代に武田信玄と今川氏真が戦ったといわれる難所です。
狭い峠から眼下を見ると、山側からＪＲ東海道線、国道1号線バイパス、東名高速道路が交差し、夜になると上りはテールランプで赤、下りはヘッドライトで白の光の軌跡が残り、美しい所です。
正面の富士山に掛かっていた雲も夕方には晴れて美しい姿を現してくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜夕景＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜夜景＞