<2011年10月1日(土)>
ちょっと遡りますが巾着田の曼珠沙華まつりに行ったとき、巾着田の入口近くに立派な古民家があり、曼珠沙華まつりに合わせて期間限定で一般公開されていたので、曼珠沙華の撮影の後に寄ってみました。
江戸時代末から明治時代に建造された当時から代々名主・戸長・村長を務められた新井家の住宅で、平成20年に日高市が高麗郷の景観保全の為に取得したそうです。
内部には上がれず、庭と土間からの鑑賞でしたが、母屋は江戸末期から明治時代前半の建築の木造の入母屋造の2階建で、内部は格式の高い武家の本格的な書院造りだそうです。
奥の建物は客殿で本格的な書院造の建物です。
宅地・山林・農地を合わせると約4000坪になります。
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